えるるだよー!
あの後、なんだかんだでとりあえずカードキャッシングに頼らずに出張旅費のめどがついたので一安心。
すっかり忘れていましたが、少しづつ給料から積み立てていたろうきん(労働金庫)の財形*1がありました。
……よかった……旅費分くらいは貯まってたよ……ありがとう……ありがとう!みんなのろうきん!
というわけで、明日(というか今日は)福岡へお仕事に行ってきます。日帰りですけどね!
ゲーム報酬について考えること
「期間限定のランキング報酬に限定アイテムを設定するのは、そのゲームからアクティヴプレイヤーが減る最たる要因になるのである。」エルル
ちょいとキツめのことを言いたくなった秋の夜。いえ、今やっている某アクション型ソシャゲの話ですが。
私がこのゲームを好きな理由は、「コレクションアイテムの多さ」と「スタンドアローンのRPG的システムで、他人と直接争う要素がほとんどないこと」だったのです。
ですが、先日から始まった期間限定のイベントでは、特定の敵を倒しまくって稼いだポイントにより、「累積による報酬*2」と「ランキングによる報酬*3」という二つの報酬が設定されました。
いえ、そのこと自体には何の文句もないのです。
今回のこのイベントに対し私が「方針ミス・調整ミスだよな」と思ったのが、
- 「累積報酬ではなく、ランキング上位報酬に限定コレクションアイテムの大半を設定」したこと。(全体100位以内に入らないとコンプは不可能。個人の努力以外の要因に左右される)
- 「1週間のいう期間の短さと、対して必要ポイント数があまりに多い」こと。(1週間では、人によっては全く手がつけられない→挑戦機会がない)
これ、正直言いましてモチベーションがダダ下がりです。
おそらく同じことを考えた方はいるのでしょうね。フレンドのログイン履歴やランキング変動等を見ても、イベント開始からアクティヴなプレイヤーが減少しているようで。
私、以前から公言しているのですが、「上位に入るためには常にゲームに張り付いている必要がある」点で客層が限られてしまうランキング報酬に限定アイテムを設定するのは、広い客層を集めないとサービスが終了するこのタイプのゲームでは悪手なんだよ、と。
だって、普通、仕事中や授業中にまでゲームする人なんていないんですから。……いないよね?
で、これが例えば、
- 累積報酬の方にコレクションアイテムを多く設定(個人の努力が報酬にそのまま返ってくる)
- ランキング報酬には、レアではあってもゲーム内で入手可能なキャラ強化系アイテムなどを設定する
- 開催期間を、どの曜日も2回は回ってくるように設定(つまり2週間くらいがいいかと)
……ということであれば、やること自体は同じポイント稼ぎでも、取り組む上でのモチベーションがかなり違ったはずなのですよ。特に、努力が適切に反映される点で。
御褒美で人を釣るなら、機会を適切に設定して、個々の努力が適切に反映されるようにすることが大事。
これ、ゲームだけの話ではないんじゃないかなあ……と思うのです。
そんなことを、お風呂の中で考えていた午前3時頃のエルルでした。
……あ、私はもう限界ですので、今回のイベントはここでリタイアしますね!次のイベントに期待しますよ。*4
4人いるプレイヤーキャラのコスチュームのうち、一人分だけコンプリートです。(チェルの服かわいい)
明日から、ひたすらストイックなデモンゲイズ2のプレイに戻りますの!*5
というわけで今回はここまで。
それではまた次回。あでぅ!
