えるるだよー!
昨日の夜、「橋◯×羽◯の番組」とやらを観てて思ったのですが。
前提条件のコンセンサスが取れていない状態で、仮定だけを論拠に議論するのって、そもそも何の意味も価値も生産性もないよね、って思ってしまいました。
……議論・討論を装って、お互いの思い込みだけをぶつけているのを観てても、得られるものもないしイライラするだけなので、チャンネル変えちゃった。
えへへ(╹◡╹)
というわけで、本編、スタートです!
長崎もぐもぐ。はさみでちゃんぽん!
今日は会議に出席するために、朝から長崎県の北東部、佐賀県との県境にある東彼杵郡波佐見町へ行ってきました。
波佐見町は、海洋県である長崎県の市町において、唯一、全く海に面していない町なのですよ!
波佐見焼という焼物で有名な町です。
何を食べようか?
さて、そんなわけで今日のお昼は波佐見の町でお店を探し……お店を……お店が……ない?
波佐見焼の工房や展示場なら、至る所にあるのですが……
飲食店がなかなか見つかりません。
で、しばらく移動して、ようやく見つけたこちらのお店に入りました。
ちゃんぽん・皿うどんの有田屋さん。
何というか趣のある店構えがいいなあ。
お店の方は年配のおばあさんでした。たぶん昔からやってるんだろうなあ。
中に入ると、座敷席とテーブル席がありました。
あ、入口にはこんなものが。
「六十餘洲」というのは、ここ波佐見町の蔵元で作られている長崎県産品の清酒です。
http://www.64sake.com/kodawari.html
ちなみに、長崎県には、最初の乾杯を長崎県産品のお酒でやろうぜ!という条例、通称「カンパイ条例」*1があります。長崎県で呑む時は、このお酒に限りませんがぜひ長崎県産のお酒でどうぞ!
それじゃ、食べようね!
さて、数分ほど待っていると、注文したものが出てきましたよ……!
ちゃんぽん!!!
なんだか野菜多めのちゃんぽんですよ!
具はかまぼこ、ちくわ、もやし、キャベツ、にんじんで、肉や魚介は入っておりません……かまぼことちくわが魚肉といえば魚肉かな。
私、もやしもキャベツも好きなので嬉しいですけどね!
ちなみにスープはかなりあっさり目の味の鶏ガラスープ。普段食べる長崎ちゃんぽんの白濁のスープとはかなり違います。
ちゃんぽんスープというか、野菜スープ?
でもこのスープ、かなり飲みやすくておいしい!
鶏ガラの風味に、野菜の旨味がよく出ていてかなり完成されてる感じがします。気がついたら飲み干してましたよ。
このスープ、マグカップで飲みたい!
ああ……それにしても、ちくわとかまぼこがいっぱいのちゃんぽんを食べていると、ふと、波佐見町と同じ県北西部に住む婆様が昔作ったカレーを思い出しました。基本的に肉は入らずちくわとかまぼこがメインなのです。ちくわ。
もしかするとあのあたりの定番具材なのかな?それとも昔の人にとっての定番なのかしら、ちくわ。どうなんだろ?
なにはともあれ、普段と違うちゃんぽんも美味しかったです。
また行く機会があったら食べたいね!
こちらの観光案内サイトにも情報が載ってましたのでご参考まで!
というわけで今回はここまで。
それではまた次回。あでぅ!
*1:当然ながら努力規定なので罰則とかはないよ